VALUの詳細や注意点についてはこちらから 

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ビットコインとは

ビットコインは暗号通貨とも呼ばれる仮想通貨です。インターネット上で存在しているお金ですが、仮想のため紙幣や硬貨としては存在していません。

仮想通貨の存在を知った昨年初めは「え、大丈夫?流行るの?」って思っていました。しかし、現在は海外でも広く普及されつつあり、日本では楽天やNTT、リクルート、ビックカメラなど多数大手企業、飲食店やクリニックなどでも導入されています。また、近日中に数十万店舗のコンビニでもビットコイン決済を導入される準備もすすめられているようです。恐らくAmazonにも導入の流れが起きるでしょうし、ビットコインでの決済が当たり前になる未来は近いのではないでしょうか。

 

なぜ仮想通貨が話題なのか?

仮想通貨はインターネット上の各国共通の電子通貨のようなものなので、

・手数料が安い

・世界中どこでも使える

といった特徴のため注目されています。クレジットカードより手数料が安く、両替不要で世界中で使える。また、日本は2020年の東京オリンピックで多くの外国人観光客が訪日すると考えられます。従って、価値上昇が見込まれる便利な仮想通貨を企業や店舗が導入する流れになっています。

 仮想通貨の種類

ビットコインは仮想通貨の中の1つです。実は仮想通貨自体は数百種類も存在しており、下記以外にもたくさん発行されています。数ある仮想通貨の中で一番メジャーな仮想通貨が「ビットコイン」そして、ビットコイン以外の仮想通貨達は「アルトコイン」と呼ばれています。


 

 

VALUの始め方

それではここからはVALUの始め方を解説していこうと思います。

大まかな流れとしては

  1. 取引所を開設
  2. 二段階認証を設定
  3. 本人確認
  4. 取引所に入金
  5. 取引所に入金したお金でビットコインを購入
  6. 取引所からVALUにビットコインを送金

このような感じです。本人確認や住所確認書類などの受け取りがあるので、取引出来るようになるまでは大体1週間程度はみる必要があると思います。ただ、実際は書類確認や住所確認書類などの到着を待っている時間が長いだけで手続き自体は簡単です。さくっと進めていきましょう!

 

1,取引所を開設する

まずVALUを利用するにはビットコインを手に入れる必要があるため、その仮想通貨を取り扱うための専用口座を開設します。この仮想通貨を取り扱う口座のことを取引所といいます。自分専用の銀行口座を作るイメージですね。取引所は結構沢山あるのですが有名なところは「コインチェック」と「 ビットフライヤー」と 「ザイフ」がよく使われていますね。

 

私も現在使っていますが、まずは管理画面がシンプルで分かりやすい「コインチェック」での開設がいいと思います。

 

「bitflyer」「Zaif」「coincheck」各取引所についてはこちらから

 

 

初心者の方ならコインチェックを1つ開設しておけば間違いないです。

登録はメールアドレスパスワードを入力するだけなので簡単に出来てしまいます。

登録費用は一切無料で、年会費なども掛からないため、とりあえずアカウントを作ってみるというのもいいかもしれません。coincheckの登録手順も解説しておきます。

まずは「コインチェック」のページを開きましょう。

 

こちらがコインチェックの公式ページ。

ユーザー登録から自分のメールアドレスパスワードを入力しましょう。

「アカウント作成」のボタンを押すと登録したメールアドレス宛に確認メールが送信されます。

メールを確認して記載されているURLをクリックすると認証が完了します。

本当にあっという間に登録が出来てしまいます。

 

2,二段階認証を設定する

コインチェックに登録したら絶対にやっておくべきことがあります。それが二段階認証。二段階認証を設定しておくことでセキュリティを格段に強化することが出来ます。

またコインチェックは、不正ログインなどをされて損失が出てしまった場合に最大で100万円までの補償を付けてくれています。

二段階認証の設定ページに移動するには、メニュー内の「設定(①)」「二段階認証(②)」をクリック。

そして、二段階認証をするためのアプリ「Google Authenticato」をダウンロードしましょう(③)。

アプリをダウンロードしたら「設定する(④)」をクリック。「Google Authenticato」は二段階認証を行いセキュリティを強化出来るアプリです。

まずは「設定を開始」をクリック。

「バーコードをスキャン」をクリック。

するとカメラが立ち上がるので、二段階認証画面に表示されているバーコードをスキャンしましょう(①)。

すると「Google Authenticato」にコインチェックのアカウントが登録され6桁の数字が表示されるので、その数字をへ入力しましょう。

6桁の数字の入力が終わったら「設定する(③)」ボタンをクリックです。

ちなみに左下のパックマンみたいなのは、今表示されている6桁の数字の有効時間です。

残り時間がなくなると新しい6桁の数字に切り替わるだけなので、時間が迫っているからといって焦らなくて大丈夫!

下記の画像のように「設定済みです」と表示されれば二段階認証は完了です!

3,本人確認を行う

ビットコインを購入するには本人確認が必要です。

メニュー内の「設定」から「本人確認」をクリックしましょう。

本人確認の流れは、

  1. 必要事項を記入して写真をアップロードする
  2. 後日郵送されてくるハガキを受け取る

これだけなので、それほど手間ではありませでした。

画面の案内に従いながら必要事項と写真をアップロードしましょう。

またクレジットカードでビットコインを購入する場合は、まず電話番号の登録が必要になります。

電話番号の登録は電話番号にSMSを送り、送信された認証コードを入力するだけなので、1分もかからずに出来ると思います。

 

クレジットカードでビットコインを購入するのはとても便利ですが、正直はおすすめはしていません。理由は詳しく後述しますね!

私は朝の9時くらいに本人確認を行ったのですが、5分くらいで本人確認書類の確認が完了したメールが届きました。早い!その後もハガキを発送した時と、近くの配送局にハガキが届いた時にメールが送られてきたので親切だなーと思いました。

ハガキ自体は本人確認書類の完了メールをもらってから3日後に届きました。

書留で来るので必ずサインをして直接受け取りましょう。

ハガキを受け取った後に少し待つと「ハガキの受け取り確認メール」が送られてきます。これで本人確認は全て完了です!

さっそく、ビットコインを購入していきましょう!

 

4,取引所に入金する

ビットコインを購入するためには、まずコインチェックへお金を入れる必要があります。いわゆる入金ですね。

入金方法は主に下記の4つがあります。

  1. 銀行振込
  2. 海外からの入金
  3. コンビニ入金
  4. クイック入金

それぞれの注意点や手数料の記載があるので、よく読んだ上で入金を行いましょう。ちなみに私は銀行振込で1万円ほど入金を行ってみましたが、入金してから1時間ほどで反映されました。

5,取引所に入金したお金でビットコインを購入する

取引所に入金が完了したら、そのお金を使ってビットコインを購入することが出来ます。

とりあえず入金した1万円でビットコインを購入してみます。

「JPY」は日本円(Japanese Yen)ですが、「BTC」はビットコインの単位です。もの凄く大雑把ですが、現在1BTCが大体日本円で50万円くらいという感じです(日々変動します)。

なので0.1BTCは5万円、0.01BTCは5,000円、0.001BTCは500円ということになりますね。レートは随時変動して変わっていきます。ちなみにビットコインはクレジットカードでも購入することが出来るのですが、僕はクレジットカードでの購入はおすすめしません。

確かにクレジットカードは日本円を入金する手間なく、そのままビットコインを購入することが出来るので非常に便利なのですが、

・購入時の手数料が高い(約8%)

・クレジットカードで購入したビットコインは1週間経過しないと送金や売却が出来ない

といったデメリットがあります。そのため個人的には銀行振込で入金し、ビットコインを購入する流れをおすすめします。

 

6,VALUへビットコインを送金する

コインチェックでビットコインを購入したら、そのビットコインをVALUへ送ってあげましょう。まずはVALUのアカウントを開設します。

※現在VALUの営業時間は平日の9時〜21時のみです(2017年8月15日現在)。それ以外の時間にアクセスするとメンテナンス中と表示されるので注意して下さい。VALUの登録にはfacebookアカウントが必要になるので、所持していない方は登録から進めましょう。

ちなみにvaluでも二段階認証を設定することが出来るので、セキュリティを強化するためにも行っておきましょう。手順はコインチェックの時と同じです。

では、二段階認証を設定してセキュリティも強化したところで送金の準備です。

メニュー内の「口座の管理」をクリックしましょう。

「口座の管理」の入金ページにあなた専用の「BTC入金先アドレス」が表示されます。これはビットコインの入金用の口座番号のようなものです。矢印で示した文字列をコピーしておきましょう。

※注意点としてこの「BTC入金先アドレス」は入金が行われるごとに新しいアドレスが作成されます。

古いアドレスを繰り返し使用してしまうと入金が出来ないので、入金の際は必ず最新の「BTC入金先アドレス」を使うようにしましょう。

次に「コインチェック」の画面を開きます。

トップページの「ウォレット(①)」をクリックしてメニュー内の「コインを送る(②)」をクリック。

コインを送るのページに移動したら「ビットコインアドレスで送る(③)」が選択されていることを確認して、「送金先リストの編集(④)」をクリック。

そして、送金先リストを編集していきます。

新規ラベルは自由に記載していいので分かりやすく「VALU(①)」としておきましょう。

続いて新規宛先に先程VALUでコピーしておいた「BTC入金先アドレス(②)」を貼って「追加ボタン(③)」をクリックして登録。

あとは宛先と金額を指定することでVALUへ送金することが出来ます。また送金には手数料として「0.0005BTC」がかかるので注意しましょう。

0.0005BTCって言われても分かりにくいですね、約150円です。

私の場合は送金してから1時間ほどでVALUの方に入金が反映されました。これでビットコインを使ってこんな感じで自由にVAを購入することが出来ます。

またVALUでの売買にも手数料がかかるので、しっかりと把握した上で行いましょうね。

ちなみに「BTCの表示だと分かりづらい!」という場合は、VALUのメニューから日本円に切り替えることも出来ます。

凄く見やすくなるのでぜひ切り替えを試してみて下さい!

VALU発行者になろう

もしあなたが「自分のVALUを発行したい!」と思っているのなら、簡単に申し込みをすることが出来ます。

その際、あなたの価値はfacebook、Twitter、InstagramなどのSNSの情報をもとに算出されます。

今現在はVALU発行の申込みが殺到していて審査に遅れが出ているようです。

この機会に自身のVALUを発行してみると面白いと思いますよ!

まとめ

YoutuberのヒカルさんはVALUで5,000万円以上もの資金を数時間で集めたみたいですね。そしてその資金をもとに、今後に期待出来る若者達のVAを購入して応援する。VAを購入してもらった発行者からは感謝されるし、その発行者達が将来的に成長すれば、充分な見返りもある。

色々な人がVALUで試行錯誤していますが、使い方が上手い人はいい好循環になっているんですよね。今後はもっと面白い使い方も生まれてきそう。

本当に使い方次第でいろんな可能性を秘めているサービスだなーと感じています。実名、顔出しで何かに全力で取り組んでいる人ならVAを発行する価値は充分あると思います。

ビットコイン自体はこれから私たちの生活の一部になってくるので、この機会に勉強がてらコインチェックで無料の口座開設をしてみるのもいいかもしれませんね!

 

またVALUを始めるのなら最低限注意しなければいけない点も押さえておきましょう!